マンション売却 広告

マンションの売却価格・期間は、広告で変わる!

中古マンションに限らず、不動産を売却する時は集客数と成約率が大切です。その「集客数」を大きく左右するのが広告戦略になります。広告については、エリアごとにも特徴が異なりますし、訴求ポイントによって集客に大きな影響を与えます。

 

広告をどうやって打つか、どのようなことをアピールするか、などの詳細を決めるのは不動産会社です。しかし、不動産会社に任せきりにするのではなく、どのような媒体でどのようなエリアに向けて広告活動を行っているかは把握する必要があります。

 

今回はこのような、マンションの売却における「広告」についてがテーマになります。

マンションの売却価格・期間は、広告で変わる!

 

目次

1.広告で必ずチェックすべき事
1-1何に掲載されるかは必ずチェック
1-2掲載されている広告は必ずチェック
1-3詳細な報告を受ける


2.紙とネットどっちが良い?
2-1エリアごとに効果が違う
2-2マイソクの訴求ポイントを考えよう


3.広告戦略までしっかり考えている不動産会社の見極め方
3-1広告戦略まで考えている不動産会社
3-2イエウール※1を利用する事がお薦め


4.まとめ


1.広告で必ずチェックすべき事

マンションを売却する流れは、まずマンションの査定をしてから売却活動に移ります。その売却活動に入る前に必ずチェックしておきたい事があります。

 

1-1何に掲載されるかは必ずチェック

不動産会社は事前に「どの媒体に」「いつ」「(紙媒体などは)どの程度のボリュームで」広告を打ち出すかを決めています。その詳細を不動産会社に必ずヒアリングしてください。まず広告を任せきりではなく自分で把握する姿勢を不動産会社にも見せる事が大切です。

 

1-2掲載されている広告は必ずチェック

前項で不動産会社に広告の詳細を聞いた後は、実際にその広告物をチェックしましょう。ネットであればすぐに検索して調べられますが、チラシやダイレクトメールであれば自分の家に届かなければ分かりません。そういう場合は現物を貰うか、データで貰うようにしましょう。

 

不動産会社の営業担当はプロですので、マンションをどのようにアピールすれば良いかを考えて広告物を作成します。しかし、本当はもっと自分の部屋には訴求ポイントがあり、営業担当者はそれを理解しきれていない場合もあります。不動産は住んでみないと分からない魅力があるからこそ、不動産会社に任せきりにしない方が良いのです。

 

1-3詳細な報告を受ける

不動産会社に売却を依頼する時は、一般媒介契約と専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。この中で専任媒介契約と専属専任媒介契約の2つは、それぞれ2週間に1回と1週間に1回不動産会社からの売却活動報告義務があります。

 

しかし、その報告義務は、詳細に内容が決まっているワケではなく、営業担当者の裁量によるところが大きいです。そのため、広告物に関する報告は「どの媒体」を「いつ」「どのエリアに」「どのくらい投下」したか、またはする予定かを必ず報告するよう依頼しましょう。
また、一般媒介契約は売主への報告義務がないため、自ら不動産会社に問い合わせる必要があります。

 

2.紙とネットどっちが良い?

不動産の広告はチラシやDMなどの「紙」と、自社ホームページや不動産ポータルサイトなどの「ネット」の2種類に分かれます。今はネットが主流な時代ですが、この2つは上手く使い分ける必要があります。

 

2-1エリアごとに効果が違う

・紙媒体について
まず紙媒体については、地元への広告効果が大きいという点と、潜在層へアプローチ出来る事が特徴です。紙媒体で広告する時には、自分の家のマンションや、周辺のマンションに投函する事が多いです。そのような、足で稼ぐローラー作戦により、地元認知の効果が大きいのです。

 

また、マンションを検討している人は勿論、まだ住宅購入を本格的に考えていない潜在層へもアプローチできます。ネットだと、自分から情報を取りに行かなくてはいけませんが、紙媒体だと自分で情報を取りにいかなくても目にします。そのため、「意外と安い値段で良い部屋が出てる」と感じ、マンション購入に興味を示すかもしれません。

 

そのため、価格訴求が出来て且つ地元集客を中心に展開したい物件などは紙媒体の広告を行うべきです。デメリットとしては、広告範囲を広げれば広げるほど費用がかかるので、そこまで頻繁には行えないという点です。

 

・ネットについて
ネットの特徴は費用対効果が良いという点と、訴求できるターゲットが広いという点です。ポータルサイトに載せるだけで、マンションを探している不特定多数のターゲットへ訴求できます。

 

また、一度ネットに掲載をしてしまえば数週間は掲載できます。ネットは閲覧する人が多いので、その物件情報を見る人に対して投下費用が安く済む場合が多いです。また、インターネットだと色々なページがあるので情報量を多く載せる事ができます。

 

例えばターミナル駅であるとか、広域からも訴求できる立地の物件などはネット広告に力を入れると良いです。デメリットとしては、先ほどの潜在層にアプローチ出来ないという点と、地元へのピンポイント広告が出来ないという点です。


2-2マイソクの訴求ポイントを考えよう

不動産会社が、中古マンションを売却する時に良く使う媒体で「マイソク」と呼ばれるものがあります。マイソクはA4の紙一枚の広告物で、大きく間取りが掲載されて、その横に物件名や価格や、築年数などの詳細情報が載っているという広告です。恐らく一度は自分の家のポストに投函されたことがあるはずです。

 

このマイソクは非常に重要です。前項の「紙媒体」でもマイソクを利用することは多いですし、ネットもマイソクのデータを使用する場合があるからです。

マイソクを作成する時のコツは「訴求ポイントの明確化」です。例えば、地元の人をターゲットにしているにも関わらず、交通利便性などを謳っているのではターゲットに全然響きません。それらは「知っている」という前提で、間取りや日当たり、眺望などの「商品性」をアピールする必要があります。
広域をターゲットにしている時は逆で、まずはその「エリアの魅力」を訴求しなくてはいけません。

 

この時に、上述した「入居者の視点」が大事になるのです。入居している身で何が一番良い点と感じるのか、何を一番アピールするべきなのか。その点を不動産会社に細かく伝えてあげましょう。そうすると、不動産会社の知識やノウハウと合わさって、訴求ポイントのハッキリとした広告が出来ます。


3.広告戦略までしっかり考えている不動産会社の見極め方

それでは、このような「ターゲットに響く」広告を考えられる不動産会社はどのようにして見極めれば良いでしょうか。

 

3-1広告戦略まで考えている不動産会社

不動産会社を見極めるタイミングは「査定」の時の一度だけです。そのため、この査定の時に不動産会社をキチンと見極めないと、良い不動産会社に出会えません。以下のポイントを必ず査定時にチェックしましょう。

 

・査定の段階から、「売却」の事を見越しているか
例えば、入居していて良かった点のヒアリングや、細かい部屋の魅力(収納や水周りの設備など)をヒアリングしてくる不動産会社です。広告にどのように活かそうかをキチンと考えている証拠です。

 

・担当者の経験値は高いか
上述したような「ネット」「紙」の使い分けや、具体的な広告投下量は経験がモノを言います。例え、営業担当が若かったとしても会社としてノウハウがあれば問題ありません。特に、直近で同じようなエリアで成約した実績があると、物件の訴求ポイントが頭に入っているので、非常に良いです。


3-2イエウール※1を利用する事がお薦め

そのような不動産会社には、簡単に出会う事は出来ません。そのため、査定を行う時は一社ではなく複数社に行い、見比べる事が大切です。その時に便利なのが一括査定サイトのイエウールです。イエウールは一度物件情報を入力しただけで、最大6社に査定依頼が出来ます。

 

更に、イエウールは一括査定サイトの中でもトップの参画不動産会社数を誇る事も魅力です。広告戦略をキチンと考えている不動産会社の要素は、上述したように成約事例があったり、エリアを分かっていたりする会社です。そのような会社に出会うためには、色々な不動産会社に査定依頼をするに尽きます。

だからこそ、参画不動産会社数が一番多いイエウールをお薦めするのです。

 

※1イエウール
https://ieul.jp/


4.まとめ

マンションの広告は放っておくと、全て不動産会社主体で動きます。上述したようにイエウールを利用して優良不動産会社と出会えたとしても、自ら広告は把握するべきです。繰り返しますが、マンションの魅力は入居者しか分からない事もあります。それを不動産会社にキチンと伝えることによって、広告の中身が変わってきます。

 

例え小さな変化であったとしても、その変化によって1組見学者が多く来れば、その見学者が買ってくれるかもしれません。不動産会社に任せきりにせずに、自ら広告に関してはアドバイスしてあげましょう。

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